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FOI、粉飾決算で強制捜査

半導体製造装置メーカーのFOI(エフオーアイ)が、金融商品取引法違反(有価証券届出書の虚偽記載)の疑いで強制捜査を受けています。

海外向けの取引を、書面だけで済ませる「架空取引」を行ったというもので、よくある事件です。
主に決算やIR対策として、架空取引が行われるケースが多いのですが、間違いなく金融商品取引法違反(有価証券届出書の虚偽記載)に該当するので、「発覚しなければ良い」という考えで行うのは賢明ではありません。

強制捜査を受けた場合、最悪会社を整理しなければならないわけで、そうすれば当然、従業員への負担・影響も尋常ではありません。影響と言うよりは、被害と読んでも良いぐらいでしょう。

企業の経理部は、時には非常に巧みな方法で粉飾決算を行います。
しかし、完全犯罪の実現が困難なように、どこかで発覚する可能性のほうが高いですね。

目先の利益を考えての場合と、会社の危機的状況からやむを得ずという場合がありますが、粉飾決算という方法は違法行為でもあり、賢いオプションとは言えません。

半導体業界とは少しお付き合いがあったので、利益率の低さはある程度知っています。
今回のFOI(エフオーアイ)も、業績悪化や利益の減少からやむなく架空取引をした可能性も十分考えられますが、会計や監査の世界では「恩情」や「情状酌量」などありません。
他の打開策で、企業的な問題をクリアできなかったのかが疑問です。




テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

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